更新日:2008年11月19日
Vol.259:日帰り湯の旅II(1)永源寺温泉 八風の湯(東近江市永源寺高野町)

写真地図

自然の中に開湯したばかり

写真写真   愛知川のほとりに今年7月にオープンした日帰り温泉=写真(1)。四方八方から風が集まるという意味を持つ八風街道にちなんで名付けられた。黒い梁(はり)が特徴の木造平屋建ては、昔ながらの日本の田舎をイメージしたもの。宿に来たような安らぎを覚える落ち着いたたたずまいだ。
 泉質は、弱アルカリ性単純温泉で子どもからお年寄りまで入浴しやすく、入浴後はスベスベした肌が期待出来る。露天風呂、内湯はもちろん、塩サウナの「塩窯」とミストサウナの「蒸窯」、石の上に寝転ぶ「ねころびの湯」、一人でお湯を独占出来る「つぼ湯」など、趣向を凝らしたお湯がそろう。永源寺の自然の中で色々なお湯を楽しむと、身も心も解きほぐされる=写真(2)。
 お食事処「山水」で味わう地元ならではの食材を使った料理が人気だ。永源寺産マイタケやコンニャクといった食材を取り入れ、岩魚塩焼やデザートなども付いた「八風特製鍋セット」=写真(3)=は、入湯料込みで5250円。セットはほかに、「松花堂弁当」(3150円)や「八風すきやき」(6300円)などもある(セットはいずれも要予約。土、日、祝日は200円増)。予約なしで利用できるメニューも充実している。
 施設内には、岩盤浴(300円。要予約)やリラクゼーションの設備も整う。永源寺や湖東三山などの散策と組み合わせても楽しい。マネジャーの上原英嗣さん(34)は、「温泉だけでなく近辺一帯をのんびりと楽しんでもらえれば」と話している。

 午前10時〜午後10時(土曜は午後11時まで)。第3木曜定休(11月無休)。入湯料大人平日1300円、土、日、祝日1500円(タオル、バスタオル、館内着付き)。JR近江八幡駅から無料シャトルバスを運行。八日市駅からの近江鉄道バスだと「紅葉橋北」で下車。問い合わせは(0748・27・1126)へ。

※この記事は、朝日新聞読者にお届けしている「あいあいAI 」(滋賀)に掲載されたものの転載です。

バックナンバーはこちら