更新日:2008年10月8日
Vol.254:スポーツを楽しもう(2)パラグライダー(米原市上野) 

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助走何度か「あ、飛んでる!!」

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 秋になり、高くなった空を見上げることが増えた。「鳥のように空を飛べたら…」。その願いをかなえるべく向かった先は、米原市上野にある「伊吹山パラグライダースクール」で、パラシュートを使って大空をかけるパラグライダーに挑戦した。
 伊吹山スキー場1合目にあるクラブハウス・ブルースカイで受け付けを済ませる。富山や大阪からグループで来た11人にまじり、パラシュートとハーネス(パラグライダーの操縦席となるいす状のもの)を担いで斜面に出陣した。
 初めに機材と操作の説明を受けた=写真(1)。「『バンザイ』の合図を叫ぶまで『W』の形に腕を保つ。視線は常に向かう方向に。助走は前傾姿勢、全力で…」。百聞は一見にしかずと早速実践。「行きますよー」の合図とともに参加者が順番に走り出した=写真(2)。
 いよいよ私の番に。習った操作を思い返してみるが、いざとなると風に流されて腕を開いてしまったり、後ろへ傾いてしまったりで思うように反応できない。何度か挑戦したその時、鳥になる瞬間が待っていた。
 「あ、飛んでる!!」。ふわっと足が地面から離れ、風に乗っている自分に気付いた。足が宙に浮いているのと予想以上のスピードとで、実際よりずっと高い所を飛んでいる気分。ブレーキのひもを引っ張って着地するまで直線距離にして二、三十メートル、たった数秒間の飛行だが、やみつきになりそうなそう快感が味わえた=写真(3)。
 「小さい子から80歳の方まで楽しんでいます。飛んでみたいと思った時が挑戦すべき時ですよ」とインストラクターの平川直子さん。12月初めごろまでがベストシーズンだ。

 JR近江長岡駅から送迎バス。1日体験コース7000円。保険料、施設使用料として1000円別途要。前日までに電話で申し込む。問い合わせは(0749・58・1382)または(090・7762・9933)へ。

※この記事は、朝日新聞読者にお届けしている「あいあいAI 」(滋賀)に掲載されたものの転載です。

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