更新日:2008年6月4日
Vol.239:道の駅(4)湖北みずどりステーション(湖北町) 

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水鳥観察やハイキングの拠点

写真1

 長浜ICを下りて琵琶湖岸に向かい、さざなみ街道を10分ほど北上すると、鳥をかたどったこじんまりした建物が見えてくる。02年にオープンした道の駅「湖北みずどりステーション」だ=写真(1)。
 正面に竹生島、近くに姿の美しい山本山があり、水鳥観察やハイキングの拠点となっている。とくに冬場は、「日本の夕陽百選」に名を連ねる幻想的な日没や、コハクチョウなどを見に訪れる人が多い。
 2階は展望台になっており、望遠鏡の無料貸し出しサービスも。壁には、毎年一度行われる「湖北風景写真コンテスト」の応募作が飾られていた。
 景色に加えて人気を集めているのが、湖北地方一帯の農・水産物をそろえた特産品コーナーだ=写真(2)。その日の朝に収穫するので、新鮮さは折り紙つき。葉タマネギ、虎マクワ、尾上(おのえ)菜など、この地方でしか採れない作物も店頭に並ぶ。朝と夜の温度差が激しいため、味がよいと評判で、午後3時ごろには売り切れの品が続出するという。村方義昭駅長のお薦めは、湖北いちご=写真(3)。「一度食べたらほかのを食べられない」という。
 さらに湖北といえば、琵琶湖でとれる湖魚。これからの時期、脂ののったビワマスの刺し身、子アユのてんぷら(500グラム2500円)がシーズンで、同駅内レストラン「水鳥」でも食べることができる。
 美味しい料理を味わったら、湖岸に足をのばして水鳥観察をしてみよう=写真(4)。6月は、冠カイツブリの雄が、烏帽子(えぼし)のような冠を広げて雌を誘惑する姿を見ることができる。

 駐車場53台。午前9時〜午後6時。年中無休。湖北野鳥センター、琵琶湖水鳥湿地センターまで徒歩1分。

※この記事は、朝日新聞読者にお届けしている「あいあいAI 」(滋賀)に掲載されたものの転載です。

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