更新日:2007年7月4日
Vol.206:黒壁ガラス体験教室で一輪挿し作り
写真1 写真3 地図

吹いたらみるみる膨らんだ

写真2

 長浜市の観光名所「黒壁スクエア」。スクエア内で人気の複合体験教室「黒壁ガラス体験教室」=写真1。その中でも以前から興味をもっていた「吹きガラス体験」にスタジオクロカベアーティストのユ林(つるばやし)舞美さん(29)、倉田良子さん(32)の指導でチャレンジした。
 まずコップ、ボール、一輪挿しの中から制作したいものを選び、8色の中から組みあわせる2色を選ぶ。私は迷ったあげく一輪挿しでオレンジと黄色の組み合わせを選んだ。一通りの作業内容を教わったあと、いざ吹きガラス工房へ。溶解炉が2台設置された工房内は、サウナのような暑さで作業内容を忘れそうになるが、全行程を手取り足取り指導してくれるので安心だ。

 専用の台に腰をかけると、みずあめ状のガラスのタネを吹きざおに巻き、2色の粉を付けて持って来てくれる。「緊張せずに、ゆっくり吹いてください」。自分の息でみるみるタネが膨らんでいくのは驚きだ。その上にまたタネを重ねてもらい再び吹く=写真2。それを倉田さんが溶解炉の中でくるくると回しながら軟らかくする光景に目が釘(くぎ)付けになった=写真3。ある程度の大きさになれば分厚い新聞紙に水を付けてそっとガラスに触れさせて形を整えていく。ジャック(はさみ)で口を開け、パドル(板)で底を形成し、別のさおに移し、切り離す。作品は約15分で完成。翌日まで冷まされ後日送られてきた。短時間の体験だったが、ガラスの美しさに引き込まれ、手元に届いたときの感動はひとしおで早速花を生けてみた=写真4。 

 吹きガラス体験は土曜、日曜、祝日に開催。送料込みで3675円。予約優先。他にも連日開催のサンドブラスト体験などもある 
予約、問い合わせは(0749・65・1221)へ。

※この記事は、朝日新聞読者にお届けしている「あいあいAI 」(滋賀)に掲載されたものの転載です。

バックナンバーはこちら