JR石山駅からシャトルバスに乗りこみ約30分で「叶匠壽庵 寿長生の郷」に到着。「和菓子作り教室」を体験した。
緑がまぶしい敷地には約800種類の山野草があり、季節ごとにかれんな花を咲かす。ササユリやハンゲショウなど珍しい野の花をゆっくり楽しんだところでお昼ごはん「美山つづら弁当」を頂く。旬の食材を使った彩りよい食事に参加者たちのおしゃべりはいっそう弾んでいた=写真(1)。
お腹も満ち足りて、いざ和菓子作りに。今回挑戦したのはあじさいのきんとんと「青梅」。テーブルには下準備されたあんなどの材料が整えられており、味は保証付きだ。鮮やかな手付きで作り出す先生の実演=写真(2)=を見たあと、一つひとつの作業や注意を思い返しながら作る。特別な道具を使わず手でこねたり丸めたりして「粘土遊びみたいでおもしろーい」と一緒にはしゃいでいた参加者たちも次第に作業にのめり込み、みな無言に。きんとんのふんわり感、青梅の形や繊細な色合いを作り出すのはさすがに難しかったが、うんうんうなって約1時間半で合計7個を作り上げた=写真(3)。それなりにそれらしく出来上がっているではないか! にわか職人気分で自慢したくなった。
和菓子作りのあとは作ったお菓子をお茶席で頂く。お抹茶と並ぶと自分で作った和菓子とは思えない出来栄えに感動。作ったお菓子は販売されているものと同じように箱に詰めて包装され、帰りに店頭で受け取る仕組みだ。 教室は火曜、木曜、土曜の午前11時〜午後2時半、午後1時〜4時20分。定員30人。参加費5250円(お食事、お茶席付き)。予約は開催日の4日前まで。予約、問い合わせは(077・546・3131)へ。