更新日:2008年4月2日
Vol.242:神戸市立フルーツ・フラワーパーク(神戸市北区)
写真2 写真3 写真4

パンジー見頃、春満喫

 サクラが咲き、春本番。100ヘクタールの園内で、1年を通して花を楽しむことができる神戸市立フルーツ・フラワーパークを訪ね、全身で春を楽しんできた。
 六甲北有料道路の大沢インターを降りて5分ほど。フルーツの形をしたゴンドラが回る観覧車が見えた。同園内にある遊園地、神戸おとぎの国。その横を抜けて総合案内所のあるウエルカムステーションをくぐると、正面にレンガ造り風の建物が現れた(写真1)。オランダの国立博物館をイメージして建てられたホテル「フルーツ&フラワー」。ホテルと同じように、園内の建物はヨーロッパの町並みをイメージしたという。
 まずはルネサンス広場へ。訪れた日は、パンジーが見頃を迎えていた(写真2)。4月中旬ごろからは、園内全体で8万本のチューリップが咲くという。
 広場から温室に入ると(写真3)、甘い香りがいっぱい。パンジーに交じって、少し早くチューリップが咲いていた。ここでは球根ベゴニア(写真4)やサボテンなども栽培されている。
 園内の花は年に3回、大規模な植え替えをする。その数は年間約20種類26万株。夏はベゴニアやポーチュラカ、秋にはコスモスやサルビアなどが楽しめる。
 温室の隣に園芸バイテク館がある。植物を病気にするウイルスを、バイオテクノロジーを使って除去する様子を詳しく解説していた。
 もう一方の主役フルーツ。7月中旬から10月までは、フルーツガーデンでモモやナシ狩りをする人でにぎわう。
 神戸の特産品も味わえる。ワイン・ビール館では主に神戸ワインを販売。試飲もできる。お酒が飲めない人や子どもには、ワイン用のブドウを使ったジュースがおすすめ。同館内にはお酒の歴史についての解説や、ビール工場の醸造工程を再現して解説したコーナーもある。
 神戸牛は、ビーフ館で販売。バーベキューセットを買って、テラスで食べることもできる。
 広い園内を歩き疲れたときは、ホテルにある「茜の湯」で一息。天然温泉の露天風呂や、うたせ湯など9種類の風呂が疲れを癒やしてくれる。
地図

 神戸市立フルーツ・フラワーパーク(078・954・1000) 高校生以上500円、中・小学生250円。茜の湯は別途入浴料が必要。中学生以上600円、小学生300円。

※この記事は、朝日新聞読者にお届けしている「あいあいAI 」(播州)に
掲載されたものの転載です。

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